日本アニメ検定協会

同人イベントでアニメの検定問題を頒布しています。


★はじめに・・・日本アニメ検定協会について。一読下さい。
★活動記録・・・参加予定イベントなど。
★問題・・・アニメに関する知識問題。追加していきます。
★アニメ感想・・・ネタバレ注意。
★雑記 ・・・とりとめのないことを書いてます。



《アニメ》ブラック・ブレット

#01     最後の希望

 

 

f:id:anime_kentei:20140512100055j:plain

 

 

主人公の里見蓮太郎は、東京エリアで民間警備会社に所属しています。

その蓮太郎と相棒である藍原延珠との物語のようです。

 


ガストレアウィルスに感染すると、ガストレアに変化。

ガストレアに通常の武器は効果がなく、バラニウムという金属で攻撃しなくてはいけません。

 

 

ガストレアウィルスは体液感染しかしません。

しかし、母体の口から摂取されたウィルスが、胎児に蓄積されて生まれてくることがあります。

 

 

その子供は「呪われた子供たち」と呼ばれます。

生まれてくる子供はすべて女の子。

 

 

その目は赤く、ガストレアの再生能力・運動能力を受け継いでいます。

その中からガストレアに対抗するため選ばれたのが、延珠たちイニシエーターです。

 

 

呪われた子供たちは、人類がガストレアと戦うことを可能にする唯一の存在。すなわち、彼女たちは人類最後の希望であるということです。

 

 

ただ、彼女たちを人間と認めない者もいるようです。

 

 

登場キャラクターの立ち位置としては、

木更・・・天童民間警備会社の社長

蓮太郎・・・その警備会社のプロモーター

延珠・・・蓮太郎のイニシエーター

 

 

1話は世界観の説明がほとんどでした。

仮面をつけた男がラスボスなのでしょうか。

 

 

設定が面白いので、これから十分楽しめそうです。

 

 

 

 

 

 

#02     狂気の仮面

 

 

f:id:anime_kentei:20140512100906j:plain

 

 

政府から民間警備会社に対し、2つの依頼がなされました。

 

 

それは、東京エリアに感染者を出したガストレアの排除と、その体内に取り込まれているケースの回収です。

 

 

依頼内容の説明中に、例の仮面の男が乱入してきました。仮面男は蛭子影胤の名乗り、自分が先にケースを手に入れることを表明します。

 

 

Bパートでは、蓮太郎と延珠の前で、警官が呪われた子供を連行し、殺害しようとします。

 

 

蓮太郎が病院に連れて行き、その子供は一命を取りとめます。その帰り道、蓮太郎は、影胤と再び遭遇します。

 

 

影胤は、イニシエーターに守られながらも呪われた子供として差別する東京エリアの在り方に反感を持っているようです。

 

 

次の日、延珠が呪われた子供たちであるという噂が学校に広まり、延珠は姿を消します。

 

 

ラストの蓮太郎と延珠が今の関係になるまでの描写にはグッときましたね。

 

 

 

 

 

 

#03     運命の子供たち

 

 

f:id:anime_kentei:20140512134657j:plain

 

 

蓮太郎は、宣誓から延珠が学校に登校していることを知らされます。

蓮太郎が駆け付けると、そこには、かつて友達だった子供たちから、非難される延珠の姿がありました。

 

 

人類を守るために戦っているのに、その人類からは人間として扱われない。

 

 

「それでもわらわたちは戦わなければならないのか」という延珠の問いに対し、蓮太郎は、「そうだ」としか答えられません。

 

 

ふたりは木更のヘリに乗り、依頼対象のガストレアを排除します。

蓮太郎は自分だけはいつでも延珠のそばにいると言い聞かせます。

 

 

そこに、影胤たちがケースを奪いに来ます。

延珠は蓮太郎の言うとおりその場から逃げ、蓮太郎は影胤にやられてしまいます。

 

 

蓮太郎はなんとか命を取りとめ、影胤追撃作戦に参加します。

ケースにはステージ5を呼び出すことができる触媒が入っていることが分かります。

 

 

そして、追撃作戦でに参加したふたりは、ステージ4アストレアを撃破。

 

 

その後、伊熊将監のイニシエイターである千寿夏世に会い、夏世とともに影胤のいる場所へと向かいます。

 

 

 

 

 

 

#04     黒の銃弾

 

 

f:id:anime_kentei:20140512135009j:plain

 

 

蓮太郎と延珠は、影胤と小比菜と再び戦います。

 何とかふたりは影胤を倒しますが、ステージ5のガストレアが出現してしまいます。

 

 

蓮太郎は、「天の梯子」というレールガンモジュールによって、そのガストレアを撃破しました。

 

 

蓮太郎が外に出ると、深手を負った夏世がいました。浸蝕率が50パーセントを超え、ガストレア化が始まろうとしていました。

 

 

夏世は、自分を肯定してくれた蓮太郎に感謝します。そして、蓮太郎の手によって、人間のまま死ぬことになりました。

 

 

今回の一連の事件は、ガストレア新法を成立させないための天童菊之丞の謀略ということでいいんでしょうか?

 

 

ラストでは、延珠の浸蝕率は40パーセントを超えており、本人はそのことを知らないことが明かされました。

 

 

今回は最終回のような雰囲気でした。

4話ずつの3部構成なのですかね。

 

 

まだ語られていないことが多くあるので、続きを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

#05     紅黒の暗

 

 

f:id:anime_kentei:20140512135112j:plain

 

 

大阪エリア代表の斉武大統領が、非公式に東京エリアを訪れることになっています。

蓮太郎は、聖天使から警護を依頼されます。

 

 

蓮太郎は、護衛隊長から手を引くように 脅迫されますが、依頼を受けることに決めます。

 

 

その帰り道、蓮太郎は、不良にからまれている少女、ティナ・スプラウトを助けます。

 

 

しかし、ティナは聖天使の暗殺を任務とするイニシエイターだったのでした。

 

蓮太郎が家に帰ると、司馬未織と木更が訪ねてきました。二人はとても仲が悪いようです。

 

 

未織は芝重工の社長令嬢で、蓮太郎のバラニウム弾や延珠の靴はその会社で製造されました。

 

 

蓮太郎は、武器の提供を無料で受ける条件の1つとして、勾田高校に通っているということ。

 

 

場面が変わって、聖天使と斉武が面会します。斉武は、日本の豊富なバラニウムで海外の力を借り、日本の支配を計画しています。

 

 

面会後、車での移動中に何者かの狙撃を受けます。その者こそ蓮太郎が助けたティナだったのでした。