《アニメ》メカクシティアクターズ
act01 人造エネミー
二年前、シンタローにあるメールが送られてきます。そのメールには、女の子の姿をしたソフト〈エネ〉が組み込まれていました。
8月14日、シンタローは、コーラをキーボードにかけてしまい、代わりのものを買いに二年ぶりに外出します。
ところが、出先のデパートでテロリストの人質になってしまいます。
人質A、Bの協力〈?〉のおかげで、エネをデパートの端末に送りこみ、デパートの支配をテロリストたちから奪い返します。
Cパートは、途方もない時間を暗闇で過ごす小さな化物の話。
化物は、自分がどこから何のために来たのかと考えるようになります。
化物は、暗闇から抜け出すために歩き始めました。
シンタロー、エネの他にキド、カノ、セト、×××がクレジットに載っていました。
声優で大体どのキャラかわかってしまいますが、次回からこれらのキャラにもスポットが当たっていくのでしょうね、楽しみです。
act02 如月アテンション
モモは人の目を集める才能を持ち、人気のアイドルです。
そのため、学校の補習に遅れてしまい、留年の危機に陥ります。
その日は仕事の休みをもらったモモは、べに鮭ちゃんストラップを買いに行きます。
しかし、ここでも人の注目を集めてしまい、人に追い回される羽目に。
注目を集めるせいで人から妬まれたり、息抜きもできない。モモは普通になりたいと願います。そこで、キドがモモを見つけるところでエンディングに。
挿入歌すごく良かったです。これは買ってフルで聴かねば。
EDはLiaさんでした、相変わらず素晴らしい歌声。
Cパートでは、化物は人間が自分のことを知っているかもしれないと期待します。
しかし、人間が化物に教えたのは、痛みと恐怖と絶望だけでした。
act03 メカクシコード
キドは、モモに自分は仲間だと告げます。
モモはキドの人から認識されない能力を見て、木を失ってしまいます。
モモが目を覚ますと、そこはメカクシ団のアジトでした。団員には、キドのほか、カノ、マリー、セトがいるようです。
モモには目を奪う力がありました。
モモは、その能力を使いこなせるようになるため、メカクシ団に入ることに。
メカクシ団一行は、モモの壊れたスマートフォンを買うためデパートに行きます。
しかし、そのデパートはテロリストたちに占拠されてしまいます。
メカクシ団はそれぞれの能力を駆使し、テロリストの計画を打ち破ります。
Cパートは前回と同様に化物のお話。
人間は化物を恐れ、忌み嫌って殺そうとしました。
化物は人間に対する様々な感情でいっぱいになり、化物は姿を変えます。多くの力を手に入れた化物は、多くの人間を殺しました。
はじめて人を殺した日、その次の日、そのまた次の日も化物は少女のように泣き続けました。
3話で1話と話がつながりましたね。
これからどうなっていくのか楽しみです。
act04 カゲロウデイズ
2話でモモとぶつかった少年・ヒビヤの話のようです。
ヒヨリと少年は夏期講習に合わせておじさんの家に遊びに行きます。
しかし、おじさんは仕事で帰ってこず、ふたりはおじさんの里子のコノハと一緒に生活します。ヒヨリのヒビヤに対する扱いがひどすぎて笑えます。
翌日、ヒビヤが目覚めると、そこは現実とは違った世界のようです。
その世界では、ヒヨリがトラックに轢かれてしまいます。そばには黒猫がいました。
そこで、ヒビヤは目を覚ましますが、今回は、ヒヨリは落下物の下敷きになってしまいます。そばにはあの黒猫。
さらにまた、ヒビヤは目を覚ましますが、今度はヒヨリは高いところから落下してしまいます。またそこには黒猫。
しかし、4回目に目が覚めた時、ヒビヤはヒヨリを助け、自分がトラックに轢かれます。
この1話を見ただけでは、なんともいえないストーリーです。
挿入歌の歌詞からすると、黒猫がカゲロウで、ヒヨリの死亡フラグをヒビヤが回避するということなのでしょうか。
Cパート。
涙の枯れた化物は、小さな森のとても静かな場所を見つけました。
その場所で一人生涯をすごそうと、化物が目を閉じようとします。
そのとき、唐突に少年の声が聞こえました。「君も一人なのかい」
少年は続けて言います。「ひとりぼっちなら僕も一緒にいていいだろうか」
act05 カイエンパンザマスト
メカクシ団に助けられたシンタロー。
不本意ながら、シンタローはエネと一緒にメカクシ団に入団することになりました。
メカクシ団は遊園地に行く予定でしたが、シンタローは一人で飛び出して行ってしまいます。
メカクシ団は予定を変更し、2年前に死んだ初代団長のお墓参りに行くことになりました。お墓で初代団長の写真を見たエネは、彼女のことを知っているようでした。
一方、シンタローはコノハに出会い、人探しに付き合うことにします。
ふたりはヒヨリとヒビヤを見つけますが、何者かに拉致されようとしていました。
コノハがふたりを助けようとしたところで画面がフェードアウト。
Cパート。
少年は小さな化物に恋をしました。
はじめて人間に優しくされた化物は怖くなり、少年に対し、どこかへ行ってくれと言います。
しかし、少年は、雨の日も、雪の日も、嵐の日も、化物のそばに居続けました。
少年が青年になったころ、一人ぼっちの化物は人間に恋をしました。
act06 ヘッドフォンアクター
榎本貴音と九ノ瀬遥は特別養護学級のクラスメートです。
教師の楯山の見栄で、ふたりは文化祭で特別企画をすることになります。
貴音の提案で、シューティングゲームが出し物になりました。
貴音は閃光の舞姫と呼ばれ、デッドバレットというネットゲームで全国大会で2位になるほどの腕の持ち主でした。
キドやセトもゲームをしにきます。
貴音は連勝しますが、先生の娘の楯山文乃と一緒にやってきたシンタローに負けてしまいます。
特別養護学級は文化祭の最優秀賞を受賞します。
アヤネとシンタローは貴音たちの学校に進学します。
今回は過去の話だったようですね。
エネがシンタローをご主人と呼ぶのは、シューティングゲームで負けた今回の話が関係しているのでしょうか。
act07 コノハの世界事情
ハルカが倒れてしまい、病院に運ばれます。
学校に荷物を取りに戻った貴音は、アヤノに伝えたいことは伝えるべきといわれます。
貴音はハルカの元へ戻る途中、エネの姿に変わってしまいます。
これがエネがアヤカについて知っていることでした。
そして、アヤノが消えた日にはハルカも消えてしまったのでした。
化け物は名前をもらいました。
化け物は初めて恋人を知りました。
化け物は子供を生み、家族を知り、日記をつけ、幸せを知りました。化け物は自分だけ歳をとらないことを知り、絶望しました。
化け物は、夢の中で一匹の蛇に会い、願いを叶える術を教えましょうと言われました。
シンタローとアヤノには過去に接点があったんですね。
わりと先生が怪しい感じで描写されていたんですが、どうなんでしょう。
act08 ロスタイムメモリー