《アニメ》ブレイク ブレイド
第一話 アン・ソーサラー(魔力無者)
地中からオイルが採れない世界、クルゾン大陸。
人々は生まれながら石英を自由に操る力を有しています。
石英はこの世界でエネルギーとして広く利用されています。
この石英を操る力は魔力と呼ばれています。
ライガット・アローは、そんな世界のなかで魔力を有していません。
ある日、昔の学友で現在はクリシュナ国王でもあるホズルに呼び出されます。
1ヶ月前アッサムでクーデターが起こり、アテネスとオーランドの2カ国が武力介入し、アテネスが勝利しました。
そのため、アッサムはアテネス連邦となります。
そのアテネスとクリシュナ軍が国境で交戦しています。
国境を抜けた少数部隊の隊長がゼスで、ライガットとホズルの昔の学友です。
ホズルはライガットに力を貸してほしいと頼みます。
ライガットが案内されたのは、採掘されたアンダーゴゥレムのところでした。
そのゴゥレムは魔力では動かせず、何か別の力で動かせるのではないかということで、ライガットにゴゥレムの研究に協力してほしいといいます。
そのとき、アテネス軍のゴゥレムに襲撃されます。
ホズルが敵に銃撃されようとしたとき、そのゴゥレムに乗ったライガットが地上に現れます。
主人公が先天的な能力に恵まれず、それが逆にストロングポイントになるという設定は珍しいですね。
原作の評判はいいと聞いたので、続きを楽しみにしたいと思います。
第二話 アンダー・ゴゥレム(古代巨兵)
ゴゥレムに乗ったライガットは、敵ゴゥレムを撃退します。
そこに、ゼスの乗ったゴゥレムが駆けつけます。
ライガットはゼスに押されますが、クリシュナの将軍バルド・ジ・アラン・アルヴァトロスの援護によってゼスを退けます。
後日、再びゼスが攻撃を仕掛けてきます。
ライガットはゴゥレムに乗り、ゼスの説得に向かいます。
ブレイクブレイドはアンダーゴゥレムのことだったんですね。
何のために造られたのかなど気になります。
第三話 ノット・バッド(停戦交渉)
ライガットとゼスはふたりでの話し合いの機会を持ちます。
しかし、ゼスがトゥル・バー・コールウェイ・リムレック将軍の部隊の動きを察知したため、話し合いは中断され、戦闘が始まります。
ライガットは、ゼスの部隊のリィ・シウルアン・シェーロンと交戦します。
ライガット、ホズルとゼスの間の行き違いがなんともいえません。
ゴゥレム同士の戦闘は迫力があっていいですね。
第四話 クロース・コンバット(近接戦闘)
ライガットはリィを行動不能にします。
ダンがライガットを援護しにきますが、ライガットに殺すのをやめるように説得されている最中に、リィに打たれて死亡します。
リィはも降伏するのではなく、自ら命を絶つことを選びます。
ライガットはこれ以上自分にできることはないと思い、ホズルの元を去ろうとします。しかし、将軍から、ホズルが降伏しようとしていることを聞かされます。
ライガットは、父親に、人にはどうにもならないことがあるから、やばくなったら迷わず逃げろと教わっていました。
しかし、ライガットは、ホズルの元に残ることに決めます。
ラストでライガットがの残って戦うことを決めたシーンは良かったですね。
これから先もやはり人がたくさん死んでいくのでしょうか。
第五話 カウンター・アタック(逆撃強襲)
ライガットはアンダーゴゥレムの副責任者兼専属搭乗者に任命されます。
クリシュナ軍はアテネス軍の動きを捉えたため、ライガットは出撃することになります。
ライガットとゼスの部隊が交戦し、アルガス・ルイビル・デ・ベッツバーグを倒します。さらに、ライガットはゼスのゴゥレムに一撃を加えます。
あまりライガットとゼスに戦ってほしくないですね。
ゼスが死んでないことを祈ります。
第六話 ワール・ウィンド(疾風怒濤)
ライガットたちのところにクリシュナ軍の援護がやってきたため、ゼスの部隊は絶体絶命の状況に陥ります。
クレオ・サーブラフの活躍によって、エレクト・ヴェーミンガムはゼスを連れて撤退することに成功します。
しかし、クレオはクリシュナ軍に捕らえられてしまいます。
シギュン・エルステルは、捕虜となったクレオを部屋に招き、自分の客として扱います。
ところが、クレオはシギュンの銃を奪いますが、その銃に弾は入っておらず、クレオは再び捕まえられることのなります。
あれで12歳ですか。
薄い本が待ち遠しいですね。
第七話 ナイト・ビフォア(出撃前夜)
ライガットはナルヴィ・ストライズのミレニル部隊に配属されます。
そこには、一年前訓練中に仲間を殺したジルグ・ジ・レド・レ・アルヴァトロスも配属されました。
先行したトゥル将軍の部隊は奇襲を受け、戦死してしまいます。そして、いよいよナルヴィ率いるミレニル部隊が出撃することになります。
トゥル将軍が死んでしまいましたね。
孤児院のエピソードとかすごいよかったのに、残念です。
第八話 ウェイスト・ランド(死地凶変)
バルド将軍がボルキュス・デュッセンルドルフ率いるアテネス軍と交戦します。
その戦闘の中で、エルザ将軍が命を落とします。
形勢はアテネス軍に傾きます。
クリシュナ軍の負けが決まったかに思われたそのとき、ライガットが敵左翼を壊滅させます。
援軍と合流しようと撤退するアテネス軍に襲いかかったのは、ジルグでした。
ライガットはいつもいいところで登場しますね。
ジルグは単騎で突っ込むなんて何を考えているんでしょう。